2010年10月20日水曜日

弘法筆を選ばず…

10月17日(日)、NTV. FCのリーグ第2戦がありました。

夕方〜夜の試合で、試合前にはスクールの仕事があり、チームに合流したときには既に後半が始まっていました。
でも、先に行っていたタク&シンジの活躍もあったようで、2-0とリード。
さらに1点を加えたあとにCKから1点を返されるも、その直後にデニがゴールを決めて4-1の勝利。

そんな試合でしたが、自分の出場は会場到着から10分弱、2-0の状況から。
1点を取られはしましたが、今までの試合の中では一番ストレスなくプレーできました。

その要因は、何と言ってもこれ。

人工芝です!

今までやった試合はすべて天然芝?のピッチだったのですが、「芝?」って感じのピッチでした。

今までのピッチは・・・
我らがGK

サイゴンFCの練習場
芝を近くで写した写真はありませんが、こんな感じです。

長めの芝が引っかかってボールは蹴りづらいし、イレギュラーバウンドもある。
そして、でこぼこしているから、捻挫しやすい自分にとっては走るだけでも嫌な感じ。
だから全速力でのプレーはほとんどしていませんでした。

それが、人工芝になると、少しボールは滑るものの、変なバウンドはしないから止める・蹴るがやりやすい。
そして、でこぼこしていないから、地面を気にせずに走れる。
精神的な部分も大きいとは思いますが、かなりプレーしやすかったです。

本当は、どんなグラウンドでも一定以上のプレーが出来ればいいんですが…なかなかそうも行きません。
止める・蹴るの精度の違いがプレーの余裕に反映されて、でこぼこ天然芝ではいっぱいいっぱいです。
ただ、日本ではあまり出会えない環境なので、この機会にできるだけ慣れていきたいとは思います。

次週の試合はまた人工芝でできるようなので、「やったー!」と思っていますが…。