どちらもシンガポール時間で2:45からの試合だったものの、StarHub TVのスポーツチャンネルで朝6時頃から再放送もされているため、そちらでながら見観戦でした。
マンチェスターC vs ユベントスの所感
- ユベントスの攻めの人数はあんまり多くない。
- 中盤より前でドリブルで前進しても、そこからの手がなく奪われることが度々。
- ドリブルでリズムが合わない感じになって奪われるのは、マンチェスターCの方もほぼ一緒。
いろいろな戦術や駆け引きもある中で、試合を動かしたのは精度の高いクロスボールやゴール前でのポジショニングのよさだったように思います。
ローマ vs バルセロナの所感
まずは、バルセロナについて。
- 改めて、バルセロナのやり方は特殊。
- ボールを失わないのと、失った場合の前方へのプレスの速さでポゼッションを高めている。
- 無理に前へドリブルせずに「やり直す」ことができるためにボールを失わない。
- 個人の力もさることながら、1人では難しい場面には必ずと言っていいほどサポートがあって、個人のボールコントロールと同じノリでワンタッチのパス交換をすることで局面を打開している。
- 状況判断の共有が精確で速い。
- それにしても、ブスケツうまい。
次に、ローマの方。
- ローマのフロレンツィのシュートは見事。
- ジェコ強い。
- サラ速い。
- 個人が際立って見えるものの、バルセロナのボールを持った状態での押し上げに、ホームで押し込まれる格好に。
試合の所感にならず、各チームについてのコメントになりましたね。
書くと改めてわかる、自分がこういう風に試合を見ているということですね。