2014年8月3日日曜日

鹿島アントラーズ対サンフレッチェ広島



今期観戦ラストチャンスでしたが、ようやく勝ったので安心してシンガポールに帰れます。まだ一週間いますが。


コーナーから西のダイレクトボレーゴールなんていう面白いものも見られて満足。アツタカのスタメン起用、ルイス投入が大当たりの勝ち越しゴール、青木ボランチと杉本太郎とで締めたセレーゾ采配も、今後の選手選考への期待まで含めて楽しめました。


広島の佐藤寿人も注目して見ましたが、鹿島がボールの出どころを抑え続けたのでいいところが出ず、前半だけで交代してしまいました。だいたいオフサイドポジションで2人のDFの間を取っていて、パスを受けるタイミングでふっと引いて、また裏に走って、という動きは何度か見られましたが。それよりも、高萩の動きの方がDFがやりづらそうでした。彼はサイドからカットインしながら裏をねらう動きからキュッと切り換えて、再びサイド方向の裏へ走ったりしていました。DFはマークしにいく自分の勢いもあり、裏を取られていました。


先週見た浦和と同じフォーメーションと言われる広島ですが、楔の縦パスを入れて落としてサイドといったねらいは似ていたものの、CBあるいはGKからのビルドアップが浦和よりは劣っていた印象。そのためサイド攻撃も今ひとつ活性化していなかったように見えました。


本山は来年もプレーするのかな、なんて気にしながら、念のため?本山タオルマフラー買っときました。