2011年3月6日日曜日

テト休みその1:クチトンネルツアー

テト休みに入った後、すっかり更新が止まっていましたが、また書いていきたいと思います。
もう1ヶ月前…テト休みの記事です。

サッカースクールは2月1日から6日まで練習がなく、テト休みとなりました。
テトとはベトナムの旧正月。
ベトナムの人々にとっては新暦のお正月よりも重要なんだそうです。

さて、そんなお休みの間、スクールコーチたちは各々旅に出ました。
マレーシア〜タイを巡る旅をする者もいれば、カンボジアに行く者も。

そんな中、自分のテト休みのテーマは「ベトナムのテト」。
諸条件を鑑みて、「国内」でいろいろとしてみることにしました。

その第一弾は、タイトルにもあるように「クチトンネル」のツアー。
2月1日に行ってきました。

朝ホーチミンを出て、バスでクチまで行き、ベトナム戦争の時に使われたトンネルなどを見て回ってお昼過ぎにホーチミンに帰るという半日ツアーです。
日本語ツアーと英語ツアーがありましたが、英語のほうがだいぶ安く、説明もまあなんとかなるだろう、ということで英語ツアーに参加しました。

Tunnel(replica): bigger than the original
トンネルに入る人。
でもこのトンネルは観光用に大きく作ったもので、本物はもっと小さいとのこと。
だから、米兵は入れなくて、体の小さいベトナム人は入れた、という解説つき。

Trap!
トゲトゲトラップ。
回転式の蓋がついた落とし穴です。

A tank and the guide person
戦車もあります。
戦車の前に立つこの人がガイドさん。

Shooting!
ライフルの試射ができます。
ものすごい音で、耳を塞がないとやってられません。
弾は10発単位でないと買えなくて、同じツアーに参加してたおばちゃんと5発ずつシェアしました。

Sandals made from old tire
タイヤをリサイクルしたサンダル。
ベトナム兵はこんなのを履いていたそうな。
って、デカすぎ!

Inside the tunnel
ここから、トンネルの中へ。
狭いです。
暑いです。
暗いです。

Inside the tunnel 2
前に進んでいたら急に上りになって、道を手探りで探さないとわからないようなところもありました。
階段ならまだいい方。

The chimney hole far away from the entrance of the tunnel
トンネルの中では生活のために料理もします。
その時の煙は、トンネルの入口とは離れたところから出るようにしていたそうです。
これがその煙突。
ちょっとずつ煙が出ています。

Tapioka? Cassava?
トンネルを見終わったあとは、タピオカ?を食べておしまい。
正しくは、タピオカの原料の「キャッサバ」なんでしょうか??
芋みたいな感じでした。

この後は、バスに乗って再びホーチミン市内へ。
帰りついたのは14時ころ。
お昼ごはんなしで突っ走る半日ツアーなので、帰ったあとに大阪ラーメンに行きましたとさ。

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