シンガポールの街角で見かけるボード。
「あなたはスポーツをしても安全ですか?」
骨や関節、めまいは大丈夫ですか?
運動をすべきでないその他の理由は何かありますか?
あるならば、医師の診察を受けましょう。
内容はともかく、なんでこのキャンペーンを展開しているのでしょうか。
そんなにスポーツ中の事故などが多いのでしょうか?
ただでさえ暑くてスポーツをする人が少ないという話なのに、スポーツに対して消極的な印象を与えるようなキャンペーン。
もちろん、スポーツして不健康になるならばしない方がよいのですが、実際にそれほど問題ない人がスポーツをしない言い訳をし出したら…。
逆に、ここで挙げられている具体的な問題がない限りはスポーツをしてよい、と読むことも可能ですが。
少なくとも押さえておきたいのは、問題がこのキャンペーン内容の善し悪しにあるのではなく、「なぜこれを看板まで作って言うのか?」という点にあるということ。
動機・目的についての単純な疑問なのです。
ホームページを見てみると、Sports Corporateというシンガポール政府関係のページで、スポーツの安全に力を入れている様子が伺えます。
今度もう少し内容を読んでみたいと思います。
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