昨日の試合で感じたこと、考えたこと。
スルーパスを追いかけて、DFがもたついているところを突っついて、相手GKと1対1になりかけたところで後ろから引っ張られてPKをもらった。
相手DFにはイエローカード。
まあ、ありがちといえばありがちなシーン。
この時に見ていたもの、考えていたこと。
GKが出てきているから、ループシュートもありだけど、ちょっと近すぎるから抜きに行くか、それともタイミングをずらしてシュートを狙っていくか…。
そんな何もかもが、DFのファウルでぶち壊し。
どれを選択したらうまくいっていたか、1秒後に相手GKがどういう動きを見せて、どうしたらゴールすることができたか、そういう事を実際にやってみることができなかった。
フレンドリーマッチとは言え、試合の流れの中でGKとの1対1のシーンを経験する機会を一つ奪われた。
PKをもらう経験をできたとか、次はファウルする隙すら与えずにゴールしようとか、そういう方向に持っていくことはもちろんできる。
でも、自分としてはもっとGKとの1対1をしっかり決められるようになりたい。
これまでいくつか外してきているだけに…。
自分で経験してみてはっきりわかるのは、このように「ファウルで止める」ということが、ある種の成長の機会を奪ってしまうということ。
これが、たった1回の経験でなく、いつものことであったとしたならば、試合の中でGKとの1対1を経験する機会は著しく減ってしまう。
もちろん、それではDF側も技術が向上していかない。
トップレベルの競技では、ファウルで止めるという判断が認められる場面もあるかもしれない。
それは、成長よりも一つ一つの勝負が重視されるから。
成長が重視される育成年代の試合では、ファウルで止めるという判断は認められるべきではないだろう。
また、試合の楽しみと、もっとうまくなりたいという純粋な思いを持ってプレーされる大人の草サッカーにおいても…。
2011年3月25日金曜日
2011年3月14日月曜日
Pray for Japan
2011年3月7日月曜日
テト休みその2:ホーチミンのテト
テト休み2日目。
この2月2日は「New year's eve」、つまり大晦日です。
この日はホーチミンで年越しを迎えることにしました。
中心部にあるNguyen Hue通りでは、普段車が走っている道路を「フラワーロード」にしていました。
この準備も、テトの1週間くらい前から車線をふさいで花壇を作るところから始めていて、新暦のお正月以上の熱の入り具合でした。
では、写真行きます!
| Cat |
猫です。
そう、ベトナムは今年、猫年なのです。
日本ではうさぎ年ですね。
ベトナムで暮らしていると、うっかり忘れそうになります。
そう、ベトナムは今年、猫年なのです。
日本ではうさぎ年ですね。
ベトナムで暮らしていると、うっかり忘れそうになります。
| Cat! |
猫です。
ちょっと冷たい感じがします。
ちょっと冷たい感じがします。
| Cat!! |
猫です。
目がちょっとイッちゃってますね。
| Cat!!! |
猫です。
精悍な顔つきです。
精悍な顔つきです。
| Cat!!!! |
漫画っぽいですね。
…と、気づいたら猫の展示ばかり写真に撮っていました。
フラワーロードなのに、花は背景に写っているのみ。。。
そうこうしている内に、いよいよ新年がやってきました。
新正月のようなカウントダウンはなし。
でも、情報によると花火が上がる、とのこと。
すると…
| Fireworks for Lunar New Year's day! |
来ました!
どこに見えるかわからず待っていたら、建築中のビルの影から!
何だかちょっと残念なポジションです。
けっこうどんどん上がります。
色も変わります。
ちょっとズームしてみました。
花火の撮影は難しいです。
花火の時間を待っているだけで、人ごみで押しつぶされて疲れたので、終わったらすぐに帰りました。
ベトナム人たちも、花火が終わり次第結構さっさと帰っていて、帰りのバイク渋滞が発生していました。
------
In Vietnam, 2011 is the year of "cat".
In Japan and China, the year of "rabbit".
I don't know why Vietnam is different from other countries.
The cat statues were on one of the biggest street in HCMC, Nguyen Hue.
The street was turned into "flower road".
The preparation had started 1 week before "tet".
When the new year's day has come, the firework started.
I was sorry that it was seen behind the building...
But it was beautiful and had good sound.
I really enjoyed the new year's eve to the new year's day in HCMC!
花火の撮影は難しいです。
花火の時間を待っているだけで、人ごみで押しつぶされて疲れたので、終わったらすぐに帰りました。
ベトナム人たちも、花火が終わり次第結構さっさと帰っていて、帰りのバイク渋滞が発生していました。
------
In Vietnam, 2011 is the year of "cat".
In Japan and China, the year of "rabbit".
I don't know why Vietnam is different from other countries.
The cat statues were on one of the biggest street in HCMC, Nguyen Hue.
The street was turned into "flower road".
The preparation had started 1 week before "tet".
When the new year's day has come, the firework started.
I was sorry that it was seen behind the building...
But it was beautiful and had good sound.
I really enjoyed the new year's eve to the new year's day in HCMC!
2011年3月6日日曜日
テト休みその1:クチトンネルツアー
テト休みに入った後、すっかり更新が止まっていましたが、また書いていきたいと思います。
もう1ヶ月前…テト休みの記事です。
サッカースクールは2月1日から6日まで練習がなく、テト休みとなりました。
テトとはベトナムの旧正月。
ベトナムの人々にとっては新暦のお正月よりも重要なんだそうです。
さて、そんなお休みの間、スクールコーチたちは各々旅に出ました。
マレーシア〜タイを巡る旅をする者もいれば、カンボジアに行く者も。
そんな中、自分のテト休みのテーマは「ベトナムのテト」。
諸条件を鑑みて、「国内」でいろいろとしてみることにしました。
その第一弾は、タイトルにもあるように「クチトンネル」のツアー。
2月1日に行ってきました。
朝ホーチミンを出て、バスでクチまで行き、ベトナム戦争の時に使われたトンネルなどを見て回ってお昼過ぎにホーチミンに帰るという半日ツアーです。
日本語ツアーと英語ツアーがありましたが、英語のほうがだいぶ安く、説明もまあなんとかなるだろう、ということで英語ツアーに参加しました。
トンネルに入る人。
ここから、トンネルの中へ。
トンネルの中では生活のために料理もします。
この後は、バスに乗って再びホーチミン市内へ。
帰りついたのは14時ころ。
お昼ごはんなしで突っ走る半日ツアーなので、帰ったあとに大阪ラーメンに行きましたとさ。
もう1ヶ月前…テト休みの記事です。
サッカースクールは2月1日から6日まで練習がなく、テト休みとなりました。
テトとはベトナムの旧正月。
ベトナムの人々にとっては新暦のお正月よりも重要なんだそうです。
さて、そんなお休みの間、スクールコーチたちは各々旅に出ました。
マレーシア〜タイを巡る旅をする者もいれば、カンボジアに行く者も。
そんな中、自分のテト休みのテーマは「ベトナムのテト」。
諸条件を鑑みて、「国内」でいろいろとしてみることにしました。
その第一弾は、タイトルにもあるように「クチトンネル」のツアー。
2月1日に行ってきました。
朝ホーチミンを出て、バスでクチまで行き、ベトナム戦争の時に使われたトンネルなどを見て回ってお昼過ぎにホーチミンに帰るという半日ツアーです。
日本語ツアーと英語ツアーがありましたが、英語のほうがだいぶ安く、説明もまあなんとかなるだろう、ということで英語ツアーに参加しました。
| Tunnel(replica): bigger than the original |
でもこのトンネルは観光用に大きく作ったもので、本物はもっと小さいとのこと。
だから、米兵は入れなくて、体の小さいベトナム人は入れた、という解説つき。
| Trap! |
トゲトゲトラップ。
回転式の蓋がついた落とし穴です。| A tank and the guide person |
戦車もあります。
戦車の前に立つこの人がガイドさん。| Shooting! |
ライフルの試射ができます。
ものすごい音で、耳を塞がないとやってられません。
弾は10発単位でないと買えなくて、同じツアーに参加してたおばちゃんと5発ずつシェアしました。| Sandals made from old tire |
タイヤをリサイクルしたサンダル。
ベトナム兵はこんなのを履いていたそうな。
って、デカすぎ!
| Inside the tunnel |
狭いです。
暑いです。
暗いです。
| Inside the tunnel 2 |
前に進んでいたら急に上りになって、道を手探りで探さないとわからないようなところもありました。
階段ならまだいい方。
| The chimney hole far away from the entrance of the tunnel |
その時の煙は、トンネルの入口とは離れたところから出るようにしていたそうです。
これがその煙突。
ちょっとずつ煙が出ています。
| Tapioka? Cassava? |
トンネルを見終わったあとは、タピオカ?を食べておしまい。
芋みたいな感じでした。
帰りついたのは14時ころ。
お昼ごはんなしで突っ走る半日ツアーなので、帰ったあとに大阪ラーメンに行きましたとさ。
2011年1月28日金曜日
ペタンク
大学の授業でその存在を知ったスポーツ、「ペタンク」。
ベトナムにもありました!
HCMC4区の7対7サッカー場の脇、砂場のようなところに見覚えのある鉄球が転がっていました。
残念ながら、プレーしている人を見ることはできませんでした。
それにしても、あの鉄球は使用後に持って帰るものではないのでしょうか?
置きっぱなしにしていたら誰かに盗られてしまうのでは?
ベトナム国民のペタンク愛なのか、それとも、重たいし盗っていってもしょうがないだけか…。
ちなみに、ウィキペディアの記事によると、ペタンクはフランスが発祥らしいので、フランスに統治されていたベトナムにあるのは不思議ではないのかもしれません。
----
I found Pétanque here in Vietnam.
I've heard about it in the University class.
What I saw were only steel balls, no players around them.
It's not surprising that there is the French origin sport here in Vietnam, because Vietnam was belong to France.
ベトナムにもありました!
HCMC4区の7対7サッカー場の脇、砂場のようなところに見覚えのある鉄球が転がっていました。
残念ながら、プレーしている人を見ることはできませんでした。
それにしても、あの鉄球は使用後に持って帰るものではないのでしょうか?
置きっぱなしにしていたら誰かに盗られてしまうのでは?
ベトナム国民のペタンク愛なのか、それとも、重たいし盗っていってもしょうがないだけか…。
ちなみに、ウィキペディアの記事によると、ペタンクはフランスが発祥らしいので、フランスに統治されていたベトナムにあるのは不思議ではないのかもしれません。
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I found Pétanque here in Vietnam.
I've heard about it in the University class.
What I saw were only steel balls, no players around them.
It's not surprising that there is the French origin sport here in Vietnam, because Vietnam was belong to France.
2011年1月23日日曜日
冬休みキャンプ(後編)
はじめに
前編に載せた「目次」から少し変わりました。全体の目次を載せておきます。
目次:
――前編――
- キャンプの概要
- キャンプの練習について
- テーマ
- テーマから練習メニューへ
- 練習内容
- トレーニング実践
- まとめ
キャンプの練習について(つづき)
練習内容
練習メニューのベースにしたのは、練習の最初と最後に行うゲーム。テーマに基づいて設定を工夫したゲームを行いました。
そして、ゲームとゲームの間の練習でプレーを改善していきます。
いわゆる「M-T-M(Match-Training-Match)」の考え方です。
ゴール前の攻防に関しては、ダブルボックスのシュートゲームを軸にしました。
ただし、他の学年との兼ね合いで大きなゴール(少年用)がひとつしか使えないため、対面のゴールは大きなゴールと同じ幅に作ったコーンのゴール。
前後半で攻めるゴールを交代することで、公平にしました。
ボールを巡る攻防に関しては、横長4ゴールゲームをメインにしました。
相手のゴールまでの縦の距離が短く、縦にボールを運ぶことはあまりしなくてもゴールに到達できます。
さらに、攻めるゴールが1チームにつき2つあるので、ボールを保持しながら相手に揺さぶりをかければそれだけ有利になります。
トレーニング実践
シュートゲームは比較的分かりやすく、狙いどおりに行きました。初めのゲームでは多少ごちゃごちゃした展開にはなりましたが、同じピッチ・ゴールを使って人数を減らした2対1+GKなどのトレーニングを通して、ゴールを目指す狙いが少しずつはっきりしていきました。
シュート場面が通常のゲームより増え、いつもはあまり得点に絡まない選手も得点を決めるなど、出てきて欲しかった現象が多く見られるとともに、成功体験をしてもらうこともできました。
また、攻撃側だけではなく守備側、特にゴールキーパーをやった選手のがんばりもあり、ゴール前での「本気」の対決場面が出てきたこともよかったと思います。
その一方で、横長4ゴールゲームはシュートゲームほど分かりやすくはなく、安易にボールを蹴って失ってしまう場面が少なくありませんでした。
ゴールが近いからシュートを狙う、ということであればそれはOKだと考えますが、そうではなく、ノーアイデアで蹴ってしまう場面が見られました。
シュートゲームが見るからにシュートを狙いやすいのに対して、このゲームでボールを保持すること、あるいは積極的に奪いに行くことは、有効な手段ではあっても、見るからにそうした方がいい、と思えるようなものではありませんでした。
ゲーム間のトレーニングでは1対1のボールポゼッション(キープ)などを行い、体を入れてボールをキープする感覚はすこしずつつかめてきたのではないかと思います。
ただ、それがゲームでのパフォーマンスに直結するかというと、まだそうではないのが現状です。
相手を背負ってプレーすることが当然と思ってやるポゼッション練習と、前を向いて仕掛けるか、時には背負ってキープするかという判断が必要なゲームとのギャップがここにあります。
これについては、焦って声をかけて「やらせる」のではなく、体の使い方やボールの持ち方などの技術を身につけていくことで、その感覚をもとにゲームの中で自分で判断していくように導いていきたいと思っています。
技術に関しては反復練習をして身につけ、磨き、ゲームの中では声かけをしてトライを促し、また行ったトライに対してフィードバックをしていくことが重要です。
まとめ
さて、この冬休みキャンプを通して、テーマとした「サッカーのゲームを楽しむ」ということはどれだけできるようになったでしょうか。キャンプの中では、年明け初回の「初蹴り」や最終日に、テーマ設定のあるミニゲームではなく、大きなコートでのゲームも行いました。
その中では低学年と高学年が混ざってプレーすることもありました。
そんな中で低学年の選手たちは、「相手」、「ゴール」、「ボール」という要素に関してどんなプレーを見せてくれたでしょうか。
大きなコートでのゲームでは、自分たちのゴールから相手のゴールまでが遠く、またボールや相手選手からも離れてしまう場面が出てきます。
そんな時、低学年の選手たちは自分から「相手」、「ゴール」、「ボール」へと向かっていくことができませんでした。
「相手」や「ボール」が近くにあるときは以前よりも積極的にプレーできるようにはなったので、その点は改善点です。
局面では闘う姿勢が少しずつ出てきているように思います。
しかし、遠い時には行けないというのは、練習やミニゲームと大きなコートでのゲームがまだ十分につながっていないということです。
今回のキャンプでは、テーマのミニゲームから通常のゲームへと「戻す」ためのメニュー設定をしてなかったので、そういう事になったのかもしれません。
一回の練習はミニゲームで始まってミニゲームで終わり、日によって大きな試合をするというスタイルだったので、そこは検討の余地あり、でした。
後は、選手たちにもっと本物のサッカーの試合を観てもらうことが大事なのではないかと思っています。
見本・お手本があれば、サッカーのゲームでどういうふうにプレーするべきかということはある程度自然に分かってくるのではないかと思います。
そして、サッカーの全体像を捉えてさえいれば、場面や技術を抽出して行うトレーニングも、全体の中でどういうところに位置づくものかということがわかるでしょう。
しかし、普段の練習だけでは、ドリブルやパスの見本をコーチが見せることはできても、チーム全体としてのプレーの見本は見せられません。
年少者が年長者を見て育つ環境があればよいのですが、小学生だけのクラブで、高学年であってもまだまだサッカーを知らないというのが現状です。
そこで、以前にも紹介したように、送迎バスの中でサッカーの映像を見られるようにしているわけです。
あるいは、ボールを扱う技術がつけばボールへの執着心も芽生え、高まるということを仰っている指導者の方もいます。
これもまた、なるほどと思うところです。
今回のキャンプでは、「サッカーのゲームを楽しむ」ということに対して一種類のアプローチをしたわけですが、方法はこれだけではない、ということです。
これからも視野を狭めることなく、様々な方面から働きかけて行きたいと思います。
2011年1月19日水曜日
冬休みキャンプ(前編)
はじめに
うちのサッカースクールでは、冬休み期間中に「冬休みキャンプ」を行いました。
少し時間が経ったところで、このキャンプを振り返ってまとめてみたいと思います。
書いていたら長くなってしまったので、前編と後編に分けてアップします。
目次:
――前編――
- キャンプの概要
- キャンプの練習について
- テーマ
- テーマから練習メニューへ
――後編――
- トレーニング実践
- コーチング
- まとめ
キャンプの概要
「キャンプ」とは言っても、泊まったりするわけではなく、毎日通い練習があります。日程は、12/25~31、そして1/1の元日だけはお休みで、1/2~5とまた練習。
時間は全て、9:00~11:00でした。
そんなハードスケジュールで皆勤賞だったのは、ただ一人。
幼稚園児のヒデくんでした。素晴らしい!
単に練習をたくさんしたという以上に、皆勤というのはいろいろな事情でなかなかできないことなので、よい経験になったと思います。
キャンプの練習について
テーマ
低学年(1、2年生)クラスは、「サッカーのゲームを楽しむ」ということをキャンプ全体のテーマとしました。このテーマ設定の理由は、「ドリブル」や「パス&コントロール」といった技術的なことを取り上げてテーマとしたときに、その技術ばかりに気を取られて、サッカーのゲームの目的である「相手よりも多く点を取って勝つ」ということが疎かになってしまうということが見られたことです。
より具体的に言えば、「パス&コントロール」をテーマにして練習した後の試合で、味方を探してボールを渡すことばかり考えて、相手の守備を突破し、ゴールに迫っていくという動きが少なくなってしまうことがあったためです。
サッカーのゲームにおいて、パスはあくまでもひとつの手段であり、ゲームの目的とは、妨害してくる相手がいれば様々な手段でそれをはずし、シュートを決めることです。
練習をしたせいで、試合で一番大切なことを忘れてしまうようでは本末転倒(to put the cart before the cart)です。
逆に、一番大切なことさえわかっていれば、そこから様々な工夫も生まれてくるでしょう。
つまり、今回のテーマである「サッカーのゲームを楽しむ」とは、サッカーがどんなゲームであるかの理解に基づいた上で、それを楽しむという事なのです。
テーマから練習メニューへ
では、サッカーとはどんなゲームなのでしょうか?回答の仕方は様々にあると思いますが、自分としては、次のように理解しています。
「サッカーとは、ゴールの数を相手と競い合い、そのためにボールを巡って相手と競い合うゲームである。」
この中でポイントとなるのは、「相手」、「ゴール」、「ボール」です。
第一に、サッカーには「相手」がいるということ。
サッカーとは自分ひとりで課題解決をするのではなく、相手と競い合うゲームです。
そして、その相手との競争は、「ゴール」の数をめぐるものです。
自分たちはより多くのゴールを決め、相手のゴールをより少なくする。
勝敗を決するのはこの「ゴール」であり、その他の全てはそれに付随するものなのです。
また、サッカーは「ボール」を巡る競い合いでもあります。
たった一つのボールを相手のゴールに入れるのがサッカーというゲームであり、ゴールを巡る競争は同時にボールを巡る競争でもあるのです。
要は、相手がいて、ボールがあって、ゴールを奪い合う、これがサッカーの本質であるという理解に基づいて、トレーニングを組み立てることにしたわけです。
このような考えから、練習のポイントにしたのは次の2つ。
1. ゴール前の攻防
2. ボールを巡る攻防
もちろん、試合にはサッカーのすべての要素が含まれうるのですが、可能性が多様である分、その中で大事なことを意識的にトレーニングすることは難しくなります。
勘のいい選手ならばそれでもいいでしょうが、そういう選手ばかりではありません。
なので、特定の場面・現象が多く現れるように、テーマを設定して、練習メニューを作っていきました。
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