2010年9月22日水曜日

動植物公園〜フットサル

火曜日は練習がなかったので、午後からホーチミン市内にある動植物公園へ行ってきました。
自宅から徒歩10分くらい。
入場料は8,000ドン→約35円。
チケット売り場の前で寄ってきた人にガムみたいなやつを5,000ドンで売りつけられそうになったけど、「No! No!」で回避して入場。

入ってみると、地図はないし、檻の中には人がいて作業してるばかりで動物がいない…。
っていうのは事実だけど、そんなの関係なく楽しめました。
なんといっても、動物がいっぱい。
南国だからちょっと珍しい動物たちも住みやすいのか、はたまた飼育コストが安いのか。
一種類の動物が一匹だけで寂しく住んでいるというところはほとんどないぐらい、たくさんいます。

動物たちの姿をスライドショーでお届け。

あと、動植物公園というだけあって、植物も。
根っこが平たい大きな木とか、大きな蓮の葉とか。

こんな感じで一通り見て回った後は、動植物公園入り口前にある歴史博物館へ。
入場料は15,000ドン。
日本人ツアー客がガイドに日本語で説明を受けていたから便乗して聞いてもよかったけど、自分のペースでのんびり見る方を選択。

ここは「写真を撮るならチケット売り場のところでASK」とかいう微妙な注意書きがあって、なんじゃそりゃと思いつつ写真なし。

いろんな時代の品々が展示されていたけど、一番初めの石器時代のところと近代の大砲とか武器の類はどこでもあんまり変わらなくて面白くない。
その間のところでは、仏像があったり、ガネーシャの像があったり、漢字が使われているものがあったりして、深くはわからないなりに感じはつかめた。

歴史博物館の後は、動植物公園前の歴史博物館と反対側にあるフンブオン廟の前で自分撮り。
以前からあったこの建物は、ある時から当時の偉い人の名前がついてフンブオン廟となった、みたいな由来が書いてありました。
フンブオン廟の前で
この後は近所の小さな本屋で日−越/越−日辞書を購入。
860,000ドンだったら買うの悩んでたけど、86,000ドン→300円ちょっとだったので気楽に。
しかも、買うときになんとなく値段を確認するつもりで「86(tam muoi sau)?」って聞いたら、店のおっちゃんは若干渋い顔しながら「70(bay muoi)」って言ってきて、心ならずもベトナムに来て初の値切り交渉成立。
数字の言い方を覚えたかいがあった!

この後帰ってひと休みして、晩ごはんでも食べに行こうかと思ってたら、コーチ仲間からフットサルのお誘い。
10分後に集合だけど、って言われたけどもちろん即OK。

行ってみると、この間の日曜にサッカーで対戦していたフランス人チームの人たちが。
日本人コーチ4人に、あとから来たアジア系のベンを加えた5人でチームを作って対戦。
3チームで1点交代勝ち残りのルールで、けっこう勝ち残ったりもしました。

それにしても、このフランス人チーム、うまい人が多かった。
技術もちゃんとしてるし、戦術的な発想や守備に関してもきちんとやってくる。
時折小気味のいい連携があって、見ていてもやっていても楽しい。

その中でも一人、ポストプレーに入られると全然ボールを取れない相手が。
ボールが入る前のポジショニングの段階から、こっちがインターセプトを狙うコースに常に入っていて奪いに行けない。
ボールが入ると懐が深くて、無理に飛び込むとかわされる。

すげー!おもしろい!!と思いながら対戦してたけど、終わってから仲間と一緒に色々話してたら、10年前ベトナムでプロ選手としてプレーしてた、とのこと。
さらにもう一人CBっぽい感じで着実なプレーをしていたおっちゃんも元プロだとか。
体がでかくて間合いも違うし、こうしてサッカーやフットサルをするだけでもベトナムに来たかいがあったんじゃないか、と思うほど。

2時間くらい、しっかり楽しんで、コート料で一人50,000ドン→200円ちょっとの支払い。
ホント面白かった!

ついついまた長くなったけど、そのうち落ち着いたら短くなっていくと思うので、ご勘弁を(笑)
それでは、また。

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