2010年9月23日木曜日

幼児×英語

今日は幼稚園クラスの練習がありました。
少ない時は2・3人ということもあるという話なのに、大盛況の10人越え。
スクールとしては繁盛していてよいことです。

でも、ちびっ子がそれだけ集まると大変なことになります。
集合〜!って言ってもなかなか来ない、待っている間に離れていく子が出てくる…。
コーチ3人体制で何とかなりましたが、2人だともっと難しいことになりそうです。

そして、さらに!
子供たちの4割くらいは英語話者。
西洋系の顔立ちではありませんが、英語育ちのお子様たちがいるのです。

まあ、全員が英語ということなら、それなりになんとかなるでしょう。
でも、日本語しかわからない子どももいて、二ヶ国語で練習をしなければならないのです。

練習メニューについては、メインのコーチが日本語で説明して、その後適宜他のコーチが英語で伝えるという形でやりました。
英語の子供を気にかけつつ、でも近くに日本語の子がいたらそっちはそっちで声をかけるという、なかなか大変なコーチング。
身振り手振りを交じえながら言えばどっちでもそのうち覚えるだろう、とも思いつつ、でもできるだけその場その場で子供に合わせます。

さらに、こっちから声をかけるのはまだしも、ちびっ子が英語で伝えてくることがよくわからない。
赤ちゃん言葉っぽくむにゃむにゃとお話ししてくるから、???となります。
もう、英語だからなのか、日本語でもワケワカラナイ状態なのか、よくわかりません。

こんな風に大変大変と言っていても、やっぱり楽しいのは楽しい。
少しずつでも伝わることは伝わる。
言葉の壁も越えていける。
そんな感じです。

次回に向けて、練習内容や進め方など、準備したほうがいいことはまだまだありそうです。
インターナショナルな環境を、よりよいものにしていきたいと思います。

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