午前中にスクールを終え、午後からはベトナム人チームに混じって試合に。
来週からリーグが始まるので、それに向けたフレンドリーマッチです。
何をどう「それに向け」ているのかはわからないけど…。
天気は雨。
道路が川になってます。
(タクシーの車内から)
会場となるグラウンドは奥まったところにあり、タクシーを降りてから細い道を歩いていきます。
近くには小さな川もあって、水の多いところ。
通り道の脇には釣り堀らしい場所もありました。
10分くらい?歩いてサッカー場の入口に到着。
「CLB Bóng Đá」と書かれた看板が見えます。
Bóng Đáってのがサッカーです。
「bóng」がボール、「đá」が蹴るという意味なので、「球蹴」ですね。
(辞書を見ていたら、「Đá Bóng(蹴球)」でも「サッカー」と書いてありました)
クリックして拡大!看板の文字が見えます。 |
グラウンドは芝生。
日本だったら「草!」って言われるくらい、太く長く丈夫に育っているみたいですが。
写真は試合前、チームメイトたちがボールを蹴って遊んでいる様子。
さて、試合の方は、水色のユニフォームのフランス人チームが相手。
この日はまたもや4バックのCBで出場。
相変わらず高いDFラインでオフサイドを狙いに行く我がチーム。
チームのやり方(?)に合わせつつも、いずれやられるなあ、と思っていると、相手は相手で何度もオフサイドに引っかかってくれる。
そう、ここのサッカーは、とりあえずそんな感じなのです。
そうこうしている内に、日本人コーチ仲間のデニやタクの得点があり、逆に失点もありで、3-2で前半終了。
ハーフタイムにキャプテンのホァイ・アンと話すと、「もうちょっと出て」てなことで、後半も出場。
しかし、さすがに後半は相手もオフサイドをかいくぐって攻めようとしてきます。
そして、抜け出した相手FWと味方GKが交錯してプレーがストップ。
お互いに相手のせいにし始め、何を思ったか審判は両者にレッドカードを提示。
プレー自体は出てもイエローカードだと思うので、多分「喧嘩両成敗」みたいな感じ。
もともと相手は荒めのプレーが多かったのですが、この後は両チームともにファウルの多い展開に。
もうプレーしていてつまらなくなってくるくらい、プレーがファウルで止まる、止まる。
ここで怪我をしてコーチができなくなっても仕方がないし、痛いのは嫌なので、安全第一でプレー。
ピンチも幾つかあったものの、こちらが得点を重ね、5-2で勝利。
GK退場というハプニングの影響もあったのか?結局90分間フル出場してしまいました。
ただ、もう一人の日本人コーチ仲間・シンジが削られて足を痛めるという事態に。
そしていつの間にか、デニのスパイクも破損。
リーグ開幕前にして、いくらかダメージを負ってしまった我らがNTV. FCなのでした。
来週はいよいよ開幕。
本番になったところで果たして出場させてもらえるのか?
そして、日本人チーム・サイゴンジャパンとの対戦はどうなるのか…?
←TO BE CONTINUED―
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